自分でライトを取り付ける方法と注意すること。

自宅の蛍光灯をLEDライトに買い替えたいんだけど、蛍光灯は自分で外せるの?LEDライトの取り付け方は?
そもそも自分で取り換えすることは可能なの?今日はそんな疑問にお答えします。

結論から言いますと「YES」であり「NO」でもあります。

後述しますが、個人ですぐ取り換えできるタイプと、工事電気をしなければならないタイプがあります。
筆者宅は電気工事の必要があるタイプでした。
そこで今回LEDライトの取り替えを決行しましたので、実体験を交えながらお伝えします。

蛍光灯からジーと不快な音が聞こえませんか?

天井の蛍光灯からジーという音が聞こえる。そんなことはありませんか?

これは蛍光灯に付けられた安定器と呼ばれる部品の不良によるものです。
この部品が経年変化によって、どこかが弛み振動が始まると、このジーと鳴る状態になっちゃいます。
筆者宅の蛍光灯も鳴り出しました。築数十年経っているので寿命なんですね。
安定器自体を取り替えれば直りますが、どの安定器が不良か判断することが難しく確認が手間がかかりますし、また安定器の部品代や業者さんへの工賃を考えると意外とお高くなってしまします。
そうなると安いLEDライトぐらいは買えるぐらいのお値段になっちゃうので、いっそ買い替えたほうがいいです。

買い替えの前に確認すること。

画像出典:LEDシーリングライトの取り付けについてのご注意

自宅の蛍光灯を外し、天井部分を確認します。
上図のような配管器具がついていれば、自分で手軽に取り付けすることができます。
配管器具がついていれば超ラッキー。買ってきたライトをカチっとハメるだけなので、本当に簡単に取り換えすることができます。
大概の人は自分で交換できると判断できます。

問題は、配管器具がついていない場合です。その際には電気工事が必要となるので専門業者へ工事を依頼をしなければなりません。
購入した販売店の方に相談して工事をお願いすればOKですね。
※配管器具がついていても、天井が傾斜であったりその他要因によって取り付けが困難な場合もあります。疑問点があれば販売店に確認しましょう。

LEDライトの付け方

蛍光灯の取り外しから、LEDライトの設置まで画像と共にご紹介します。
自宅は古い建物なので配管器具がついていないタイプでした。なので今回は配管器具の設置もします。

①自宅内のブレーカーを落とし、蛍光灯を全て外します。

②天井から出ている電線を2本切り離します。

③蛍光灯を留めているネジを外します。筆者の蛍光灯は4点で留められていました。

④全て外した状態です。

⑤電線の先が露出するように、周りの部分をカットします。この露出した部分を配管器具に差すんですね。

⑥配管器具を刺した状態がこちら。配管器具と電線には「+」「-」は無いので、どちら側に差してもOKです。

⑦配管器具を天井にネジ留めし、これで配管器具の取り付けはOK。後は買ってきたLEDライトを取り付けたら終了です。
 配管器具に買ってきたLEDライトの付属アダプターを取り付けます。付属アダプターはLEDライトを買うと付属されています。
 アダプターが配管器具にハマるように、ねじ押し込みます。下の画像は付属アダプターを付けた状態。

⑧付属アダプターにLEDライトを取り付けます。カチッと音が鳴るまで押し込みます。
⑨完成です。

オマケ~購入したLEDライトと付属品~

ちなみに今回購入したLEDライトと部品はこちらです。

シーリングライト 6,980円
引掛シーリング  98円

ライトは12畳対応の明るめのライトになります。
自宅は6畳部屋ですが、6畳用と比較しても1000円ぐらいしか金額が変わらないのと、明るめが好みなのでを、こちらをチョイスしました。
販売店さんの話によると、6畳用の蛍光灯に対して、同様の6畳用のLEDライトを使用しても、少し明かりが弱く感じる傾向にあるそうです。その辺も考慮してライトは購入したほうがいいかも。

以上、LEDライトの取り付けかたでした。また!!

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